8000形
 
 京王電鉄井の頭線で昭和42年から使用され、平成12年9月をもって引退したデハ3000形の中間車を改装・運転室を設け8000形として平成14年12月7日(土)から運行を開始している。
 5000形が「赤がえる」、7000形が「新赤がえる」と親しまれたことから、導入にあたり、愛称を公募、一般・小中学生代表等による選考委員会で「がくちゃん かぐや富士」に決定した。「がくちゃん」は地元の鉄道の親しみを込めて、「かぐや富士」は富士市が「かぐや姫伝説」の発祥の地であり富士市をイメージすることから、併記し内外へのアピールすることとなった。
 
7000形
 
澄みきった空気のなか、雄大な富士をバックに走る7000形
平成8年、京王3000形車両を購入。
改造後7000形として現在、主力車両として運用している。
5000形の「赤がえる」の後継車両として「新赤がえる」と呼ばれている。
 
ED40型 電気機関車
 
松本電鉄が東京電力梓川水系ダム工事用に新造したものをダム工事完成後の昭和46年に同社より購入し、以降日本大昭和板紙吉永(株)(旧大昭和製紙(株))の紙輸送の主力機として同型2台が稼働している。
この他に予備機として昭和2年製造のED29形(岳南富士岡駅留置)、昭和3年製造のED50形がある。
 
ED501
 
昭和3年2月、川崎車両製で上田温泉電軌(現在の上田交通)でデロ301号として使用。昭和40年3月、三河鉄道へ譲渡、合併となって名古屋鉄道へ入籍、ED501となった。昭和45年3月に当社が譲り受けた。常時ではないが、いまだに現役で活躍しており、正面窓や日除などそのスタイルはマニアの注目を集めています。
 
ED291
休車中(岳南富士岡駅に留置)
 
昭和2年6月日本車輌で製造、豊川鉄道(株)でテキ52号として使用していた。昭和18年8月に国鉄に買収され、ED29形式(ED291号)に改名され、国鉄飯田線で使用。昭和34年8月に廃車となり、当社が同年9月17日に譲り受けた。当時当社では、架線電圧が600Vのため配線を並列につなぎ替えて使用した。昭和37年1月28日、断流器の容量不足のためSR-107型単位スイッチに改造。昭和41年10月10日、主制御の容量不足のためSR-106型に又、主幹制御器も改造した。昭和44年9月9日架線電圧を600Vから1500Vに昇圧し、これに伴い配線を全般にわたり変更した。昭和47年9月9日に高速度遮断機に変更。
 
ED403
 
昭和40,41年に日本車輌で製造、東京電力が安雲ダム建設資材輸送のため松本電鉄でEO403号車と して使用。昭和47年1月当社で譲り受け使用。40tであるがけん引力も5900Kgもあり、乗心地も良く、又取扱いやすいので入替にも本線けん引にも使用しています。
この車両は赤い車体に再塗装され平成17年1月から主に本線上を運行しています。



5000形車両は平成20年9月に解体致しました