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社会人の先輩たちから、メッセージ Message1 清水乙史

経理の仕事における自分の能力を高めるために転職
個人に与えられる裁量が大きい分、成長が実感できる

清水乙史 Profile

■転職に際して重視したのは自分の強みである
 経理の仕事と地域への貢献

転職を考えたのは、経理の仕事における自分の知識やスキルを高め、上場会社での経理に携わりたいと考えたからです。大学を卒業してから金融機関に2年、会計事務所に3年勤務し、さらに異なるステージで、幅広い知識や経験を積みたいと考えるようになりました。実際に入社してからは、これまでより大きな責任を伴う役割が与えられ、それが自分の成長につながっていることを実感しています。ほかに転職時に重視したのは、地元の山梨の企業であることです。大学は東京でしたが、そこで地元の良さをあらためて感じ地域の発展に貢献したいと考えました。自然が豊かなので、子どもをのびのび育てることができますし、私自身も休日には気分を切り替えて、ゆったりと過ごすことができます。

■奥深い経営管理の仕事
 —経営の意思決定に関わる事ができる

現在は経営管理部に所属し、財務会計、予算管理、税務など、経営管理全般に携わっています。経営管理の仕事には、数字を通して会社全体を見ることができるという面白さがあります。また、上場会社として会社の財務状況などを対外的に公表するという仕事も非常に責任を感じます。特にこの会社では、個人に任せられる仕事の範囲が広く、自分でも一層勉強しなければならないので、幅広い業務でのスキルアップが求められます。現在、経営管理部は約10名で構成されていて、その中では部下を育成する役割も担うようになりました。心がけているのは、それぞれの知識や経験に応じて、的確な指導をすることです。経営管理部は、単に決算業務をやるだけではなく、経営分析やグループ会社への経営面での指導も重要な役割ですので、仕事の奥深さについても、折にふれて話すようにしています。

■コミュニケーションがよくとれている職場
 —互いに気遣う雰囲気があります

他にこの会社に入ってよかったと思うのは、職場のコミュニケーションがよくとれていることです。仕事上、ストレスのかかる状況になることもありますが、チームでフォローする風土があります。会社の雰囲気としては、全体的に厳しさの中にも和やかさがあり、日頃から互いに気遣う思いやりがある職場です。転職を考える方へのアドバイスとしては、あたりまえのようですが、会社のことをよく調べ、自分のキャリア形成の目標を達成できる環境を選択することではないでしょうか。優先順位を明確にして、自分は何を実現したいのかをはっきりさせてから、ぜひ当社にチャレンジしてください。

ひとことでは表せない、色々な顔を持った会社です!