ジョブローテーション紹介Job Rotation

イノベーション

イノベーション

育児の経験も成長の糧に、
さらに女性が活きる職場へ改革する。

金児 裕子Yuko Kaneko
富士急行株式会社 人事部 2008年入社

これまで企画職を中心に経験し、社内社外を問わず様々な人たちとの関わりを通じて気づいたこと―。それは、活き活きと働く人たちが、良い仕事を生み出すということ。 そして産休を経て、職場を一度離れた自分だからできることが分かりました。それは、女性が長く会社で活躍するためのサポートです。

My Job Rotation

2008
4
| 2010
3
株式会社フジヤマリゾートの「遊園地ぐりんぱ」営業部に配属。園内イベントの企画・運営、HPの作成・管理、パンフレットや割引券などの作成を担当する。キャラクターのライセンスとその取扱いについても学び、それが後に配属される企画部で、施設や商品の開発に携わる際に大いに役立つ。また現場の視点や築いた人脈が、その後の業務で活かされることになる。
2010
4
| 2012
10
企画部に配属となる。ホテルや遊園地など、新施設の企画や既存施設のリニューアル業務に携わる。富士急ハイランドのかいけつゾロリのぼうけんランド(新規)、トーマスのパーティーパレード(リニューアル)、ハイランドリゾートホテル&スパのトーマスルームやヱヴァンゲリヲンルームなど、主にキャラクターの施設を担当。
2012
10
| 2014
3
商品の企画を掘り下げてやりたいという希望が通り、企画部の商品開発チームに配属。各施設のオリジナル新商品の開発や、新店舗の立ち上げ、既存店舗のリニューアルに携わり、ヱヴァンゲリヲン、きかんしゃトーマス、リサとガスパールなどの商品を担当。キャラクターのライセンス交渉で、それまでの職場での経験が活かされる。
2014
3
| 2015
4
出産のため、産前産後休暇と育児休業の制度を利用して休暇期間に入る。この間に感じたこと、考えたことが、復帰後の人事部での活動のベースとなっている。
2015
4
|
人事部に配属。時短勤務制度を利用しながら、従業員の福利厚生、表彰、企業内保育所の運営、安全衛生、女性社員の活躍支援を担当する。女性が長く輝き、より会社に貢献できる環境づくりに奮闘中。

育休中も
スキルアップできるようサポート

私が人事部で担当しているのは、福利厚生や表彰の実施など、従業員の働き方に関する仕事です。主に、女性社員の活躍を促進するために、結婚や出産を経験した人が復帰しやすい環境づくりに努めており、保育所の運営に携わったり、育休を取得している社員のサポートを行っています。 育休中の女性が会社の状況を把握できるように、社内情報を共有するシステムの運用を始めたのもその一例で、情報発信も私が行なっています。また育休者がスキルアップして職場に戻れるように、実務や英語に関する講座をeラーニングで学ぶシステムを導入しました。率直な意見を聞こうと、育休中の人と定期的に面談する機会を設けているのですが、休んでいる間もスキルアップしたいという意見をよく耳にします。新たに身についたスキルは自信となり、スムーズな職場復帰を助けてくれるのです。

女性社員の知恵や経験も
会社の大切な財産

育休前の私は、企画部で主にオリジナル商品の企画開発を担当していました。また新店舗の立ち上げや既存店舗のリニューアル業務にも関わり、店内のレイアウトを考えたり、バイヤーとして商品を選び、仕入れ先と取引価格の交渉をしたりしていました。“売れる商品”を企画したり選んだりすることは非常に難しく、それだけに関わった製品がよく売れたときは喜びも大きかったです。時には期待通りに売り上げが伸びないこともありましたが、売り場の構成を工夫することで販売数が増えた時は、さらに嬉しかったですね。
配属になった各職場で成果を挙げられた理由のひとつは、それまでの経験を活かせたことにあると思っています。スキルや知識はもちろん、築いた人脈も大きな助けになりました。そこで気づいたのは活き活きと働く人がいることで、会社は成り立っているということです。また自分自身が仕事を通して成長し、働くことを楽しめていただけに、結婚や出産を機に経験を積んだ人が職場から去ってしまうことがもったいないと感じるようになりました。育休中に復帰後の希望を問われた時、人事部への配属を希望したのは、働きたいと思う人の意欲や気持ちを汲み、人を活かす仕事をしたいと思ったからなのです。

富士急行は、男女の垣根なく仕事に打ち込める会社です。それでも女性はやはり、結婚や出産のために、一定の期間職場を離れなくてはならないケースがあることは否めません。女性が長く仕事を続けられ、さらに力を存分に発揮できる職場作りのため、イノベーションを起こすのが私の役目だと思っています。

今後の目標

育児の経験と他の女性社員の意見を参考にして、女性がさらに活躍できるように古い制度は改善し、新しい制度や福利厚生を整備していきたいです。女性社員が家庭や家族を持っても、当然のように仕事を続けられる会社になるようにしていきたいと思っています。

皆さんへ

当社は、女性も男性も分け隔てなくチャレンジできる会社です。今後さらに女性が活躍できる会社になるよう働きかけていきますので、成長意欲のある方をお待ちしています。

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