サステナビリティ
委員長メッセージ

次の100年に向けて、挑戦を続けます

富士急行株式会社の創業精神は「富士を世界に拓く」です。

当社は約100年前の創業当時から、富士山やその周辺の環境・風景の維持と事業開発を両立させ、この地域に国内外からのお客様にお越しいただくことを通じ、地域の活性化を図ることを目標にしてきました。

現在の富士急ハイランドのエリアは、もともとは溶岩原でした。そこに当社は土を盛り、木を植え、緑豊かな風景をつくり上げてきました。また、同時に遊園地やホテルを建設し、地域への雇用を創出してきました。もとあった自然を大切にしながら、より豊かな環境にしていくことで、富士山麓を発展させていく。全事業において、この考え方を透徹させ、事業を続けてきました。

そして2023年、これからの100年のために、当社を取り巻くさまざまな社会課題を丁寧に学びなおし、発展を続けながら持続可能な世界を実現するための重要課題「マテリアリティ」を特定しました。この重要課題の解決に向けてさまざまなアクションに取り組んでいます。

このWebサイトには、これまで行ってきた取り組みの一部を掲載しています。
皆様には、当社の事業へのご理解を深めていただくとともに、次の100年に向けて努力していく当社の挑戦を、ぜひ長期的な視点で応援してくださいますよう、お願い申し上げます。

常務取締役 常務執行役員 サステナビリティ委員会 委員長 野田 博喜